フィリピンマニラ空港第３ターミナルで2023年5月1日に発生した停電・システム障害の発生を受け、
フィリピン航空は5月3日、午前2:00−4:00間にシステムのメンテナンスを行う事により、
急遽いくつかのフライトで遅延が発生すると発表しました。

遅延の該当便は下記となります。(国際線はフィリピン－日本間のみ抜粋)

【国際線】2023年5月3日(水)

• PR423便 羽田空港→マニラ空港  遅延55分
• PR431便 成田空港→マニラ空港　 遅延40分
• PR5432便 マニラ空港→成田空港  遅延40分

 

【国内線】2023年5月3日(水)

• PR1841便 マニラ→セブ  遅延2時間45分
• PR1842便 マニラ→ダバオ　遅延1時間5分
• PR2808便 ダバオ→マニラ　遅延50分
• PR2812便 ダバオ→マニラ　遅延55分
• PR2815便 マニラ→ダバオ　遅延1時間
• PR2816便 ダバオ→マニラ　遅延30分
• PR2836便 セブ →マニラ　遅延2時間10分

 

上記の便以外にも後続のフライトに影響が出る可能性があります。
5月3日にフィリピン航空を利用される方は、
必ず空港やインターネットで最新情報をご確認ください。

 

また、2023年5月17日にも24:00〜翌6:00の間で同様にメンテナンスを行う予定との事です。
遅延等に該当する便名などの情報はまだフィリピン航空から出ておりませんが、
5月17日にフィリピン航空のフライトをご利用予定の方も今後のフィリピン航空からのご案内にご注意くださいね。

 

情報の詳細は下記よりご覧いただけます。

●フィリピン航空webサイト(5月3日のフライト遅延の情報)(英語)

https://www.philippineairlines.com/newsevent-listingpage/travel-advisory/adjustments-to-some-may-2-and-3-flight-schedules

●現地ニュースページ(英語)

https://mb.com.ph/2023/5/2/ph-airspace-to-be-shut-down-on-may-3-17-for-repair-of-air-traffic-system-caap