フィリピン入国時に必要になる事前オンライン登録システム
ワンヘルスパス(One Health Pass)

ワンヘルスパスはフィリピン入国前48時間前からインターネットを使用して登録が可能となっています。
登録内容は
・名前
・パスポート番号
・フィリピンでの滞在先
などの個人情報、
そのほかにもワクチン接種証明書のアップロード、
健康チェックなどをこのシステム上で登録し、完了すると上記写真のようなバーコードが
発行されるので、それを持ってフィリピンへ入国する、という流れになります。
しかしそんな中、最近になってワンヘルスパスの『エクスプレスレーン』というものが出てきました。
エクスプレスレーンの利用者は通常よりも書類チェックがスムーズに進み、
早く空港の外に出られるのだとか・・・！
ということで、今回はワンヘルスパスのエクスプレスレーンについて調べてみました！

 

こちらは先日弊社社長が出張でマニラ空港へ到着した際の画像(マニラ空港ターミナル1)
なのですが・・

飛行機から降りるとスタッフが待機しており、エクスプレスレーンと通常レーンに分かれる
ように案内されます。
このエクスプレスレーンと通常レーン、どうやって分けられるかというと、
なんとバーコードだそうです。

通常のバーコードを持っている場合は通常レーンを使用し、
QRコードを持っている場合はエクスプレスレーンを使用できるそうです。
しかし上記でも記載した通り、登録が完了すると通常のバーコードが送られてきます。
ではこのQRコード、一体どうやったら手に入るのか、というと・・・

フィリピン入国当日に登録したメールアドレスに送られてくるそうです。
フィリピンへ入国する前に一度登録したメールアドレスを確認してみてください！

ただし！
フィリピン入国当日になってもQRコードのメールが届かなかった、
というケースも多々聞いております。
弊社社長がフィリピンへ入国する際も当日QRコードは届かず、
同じ飛行機に乗っていた方もQRコードを受け取っていなかったようで
全員通常レーンを利用したそうです。

色々と調べてみると、
『メールが来なかった』
『搭乗の5分前にメールを受け取った』
『搭乗の1時間にはメールが来ていた』
など様々で、しかも外国人・フィリピン人などの国籍や利用する航空会社・
利用するターミナルなどは関係がなさそうなんです。

実はこのエクスプレスレーンに関しては、ワンヘルスパスを管理するフィリピン検疫局から
公式に発表がないので、確認が取れないため、弊社でも色々と情報を集めています。
とはいえ、
QRコードが届かなくてもバーコードでフィリピンには入国できますので、
ご安心くださいね♪
また何かわかってきたら追ってお知らせしていきます＾＾