最近のガソリンの高騰により、
乗合バス『ジプニー』の運賃が2022年7月1日より、値上がりしました。
利益が出なくなってしまうジプニードライバーさんの事を考えると仕方ない変更です。
セブでは、10ペソ→11ペソ、11ペソ→13ペソ、15ペソ→17ペソ

などに値上がりし、市民の足に影響が出ています。

こちらが2022年7月2日のガソリンの値段。
通常のガソリン(中央の緑の部分)は１リットル215円・・・‼︎‼︎???
(1ペソ＝2.46円で換算 ※2022年7月4日のレート)
日本円に換算してもかなり高いのに、フィリピン人の月収や物価を考えると、
とんでもない金額になっています・・・。
(フィリピン人の月収は15,000ペソ(37,000円)ほど〜)
フィリピン国内ではジプニーやタクシー、グラブ(タクシーや車の配車サービス)の数が
減っており、マニラではタクシーやグラブが捕まりづらくなっているんだとか・・
ガソリン高騰は航空券の購入の際にも大きく響いてしまいますので、早く落ち着いてほしいところですね。

ジプニー車内に貼られた新しい運賃表↓ 　　　マクタン島を走るモダンジプニーとモルティカブ↓