フリーダム・マーチが開催されました。

ルソン地方バタアン半島を日本軍が攻略した1942年4月、降伏した約7万人の比米軍が捕虜として100キロ以上を歩かされた「バタアン死の行進」から82年を記念し、当時のルートをたどる「フリーダム・マーチ」が15~17日に実際に死の行進を生き延びた戦争捕虜の子孫や歴史研究家、地元民、比国軍の予備役150人など、約450人が参加し開催されました。

参加者は50~100人のグループに分かれ、15日夜から17日午後6時ごろまで時間をかけて、それぞれ約10キロ区間を歩いた。死の行進とほぼ同じルートをたどりながら、ストップポイントでは戦死者の名前が示されました。

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