グラブ・フィリピンは9月27日、ペットを同伴できるGrabPetサービスの復活を発表しました。

このサービスは以下の場所に限定されています：

マカティ市
タギッグのボニファシオ・グローバル・シティ
オルティガス地区
パサイ市のモール・オブ・アジア
ニノイ・アキノ国際空港（NAIA）エリア
マニラのマラテとエルミタ
サンファン市

GrabPetを利用する乗客には割増運賃が課金されます。

「これはオンデマンドに特化したサービスであるため、運賃には保険料が含まれます。GrabPetの乗車には、車内にいるすべてのペットのための保険と、ペット用の設備が追加されます。ドライバーは、可能な限り最善かつ快適な方法でペットを輸送するためのトレーニングも受けています。

Grabはまた、GrabPet専用の6人乗りユニットも用意している。

Grabに乗車する際にペットを連れて行く場合は、通常のGrab Carサービスではなく、GrabPetサービスを利用する必要があります。

Grabペットの種類ごとの輸送条件は下記になります。

犬：キャリーの中に入れ、おむつを着用すること。
猫：キャリーまたはクレートに入れてください。
ウサギ、モルモット、ハムスター-クレートまたはケージに入れてください。
魚 – 密閉できる袋か密閉できる水槽に入れる。
カメ – 密閉できる容器に入れてください。
大型のペットもGrabPetサービスを通じてGrab車内に持ち込むことができます。ただし、大型ペットは1匹まで、小型ペットは2匹まで。

さらに、グラブは以下の条件を強調している：

すべてのペットには人間が同伴すること。
寄生虫やノミのいるペットの同乗は厳禁。

GrabPetは2019年に初めて開始されましたがCOVID-19の大流行時に削除されていました。