フィリピンのファストフードレストランのファンだったというトヨタ自動車の会長豊田氏は、トヨタ・モーターズ・フィリピン（TMP）の創立35周年を記念してフィリピンを訪問しました。その際に、ジョリビーの店舗を訪れ、チキンジョイとスパゲッティを試食し、食事を楽しんでおられました。

また、フィリピンでの創立35周年を記念し、トヨタ・モーターズ・フィリピン（TMP）は大統領府に車両35台を寄贈しました。2000年にフィリピンで事業を開始して以来、総額737億ペソを投資しきたとTMP会長のアルフレッド・タイ氏は声明で述べています。

昨年12月、トヨタ・モーターズ・フィリピン（TMP）では3,742人の労働者が雇用されており、その他7万1,000人がサプライヤーやディーラーに所属しています。

フィリピンではマクドナルドより人気のファーストフードレストラン「ジョリビー」ですが、豊田氏にも満足していただいた様子です。圧倒的な価格の安さと大容量なボリューム、やみつきになるチキンがおすすめポイントですので、フィリピンを訪れた際には是非体験してください。

 

■参考文献

ABS-CBS ニュース

https://news.abs-cbn.com/business/09/10/23/look-toyota-chairman-akio-toyoda-eats-at-jollibee

https://news.abs-cbn.com/business/08/22/23/toyota-donates-35-brand-new-vehicles-to-malacaang